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【取材協力】産経新聞 〜効果なし?なのになぜマスク買い占め横行〜

産経新聞への掲載情報

産経新聞(2020.2.29.19:00)に、取材内容が掲載されました。

https://www.sankei.com/west/news/200229/wst2002290011-n1.html

取材記者:江森梓さん

WHOや政府、社会の関心は、マスク不足の解消となります。そのため、「マスクは意味がないから買い占めをしないで、医療現場に回して」と誘導することが前提にあります。

「マスクが意味はない」と言うのは、どのマスクのことを言っているのか。マスクに意味がないのであれば、医療現場でも意味がないのではないか。

今回の様に、感染力の強い新型コロナウイルスに対して、サージカルマスクや衛生マスクでは、感染者がつけるマスクとしては不十分であると考えます。もし、20〜30%の防塵効果や、完全ではないが、飛距離を劇的に減らす拡散防止のために、現場でもサージカルマスクや衛生マスクに頼っているのであれば、今後も感染者は増えるでしょうし、現に感染者が増え続けています。

ついには、手作りマスクの洗濯したマスク、エタノールを吹き付けて消毒したマスクを政府が推奨してしまう時代がやってきました。一般の人が防塵マスクを付けないといけない様な事態にならない様に、現場でのマスク防御を徹底して欲しいと言うのが私の願いだったのですが届かなかったことを残念に思っています。そして、今の時点でも、隙間があるまま現場で働いている人がいるのです。

いつの時代も人の命や健康よりも社会・経済が最優先されているのです。